2017年11月29日

続いて向かったのは『津岩田郵便局』。
三重の北中部の大動脈(と私は思っている)国道23号線沿いにあります。交通量の多い道に面しているので、車の出入庫が(ペーパードライバーには)なかなか難しい…
自分の運転でこの局を利用できるようになった時は成長を感じました(笑)。

今でこそ毎日のように通っていますが、この頃は23号線がとにかく怖かった!車も多く、速度も速く、渋滞も多く、できるだけ通りたくなかった。
そもそも車の運転が苦手だったのですが、郵便局を巡るために必要にかられて何とか人並みに運転できるようになった気がします。
この趣味に感謝!

看板が無いので見落としがちでしたが、渋いブラウンの局舎です。23号線沿いですがちゃんと駐車場もあるよ!
図案の像は海岸に建っていますが、この局は海からちょっと離れています。岩田局と海の間には柳山局があります。

津岩田郵便局 風景印
図案:古式泳法観海流の開祖像、ヨットハーバー


「今日は郵便局巡ろう!」と無理やり友人に運転してもらい、津の郵便局へ。
津新町駅で待ち合わせたので、最初は『津新町郵便局』。
このときすでに16時近く、私の中では時間との戦いが始まっていました…。

津新町局は津新町駅からすぐ、津新町駅北の交差点を曲がったところにあります。並んだ縦長の窓がかわいい。

図案の反古塚、津市民の友人たちにも「知らない」と言われてしまいましたが、国学者谷川士清が草稿をうずめるために築いた塚、とのこと。図案の二つはセットなんですね!

余談ですが、この局の近くにあるパスタ屋さんがすごくおいしい!!遠方から友達が来てくれると必ず行きます。

津新町郵便局 風景印
図案:反古塚、谷川士清旧宅
午後から予定があったのでその前に職場の近くで1局だけ『東員笹尾郵便局』へ。

笹尾は友人の家があったので何回か行ったことがあったのですが、団地の同じような景色が苦手で一人で行くのは初めてでした。車にナビがついていないので、「この信号を右折して、○個目の角を曲がって…」と道をつぶやきながら運転しました。
笹尾局への道はわかりやすく、(「なんだ、笹尾も行けるじゃん!」と変な自信を持ってしまい、後日笹尾西簡易局へ行って迷うのですが)無事到着。

局舎は坂道に建っていて、屋根の裏側のグリーンがアクセントになっています。
風景印は無く、消印を押してもらいました。
初めて行った簡易郵便局は『桑名東方簡易郵便局』。
彼氏(当時・現夫)と桑名駅で待ち合わせたので、これ幸いと郵便局に付き合ってもらいました。

地図で見ると桑名駅のすぐ近く、でもどこにも郵便局は見当たらない…
と思っていると八間通沿いのガス屋さん?宝くじ売り場?商店の入り口に郵便局のオレンジが!一番主張が強いのが宝くじ・次がタバコ・看板を見てガス…郵便局だと気づくのは難易度が高い…!簡易郵便局の自由さにテンションが上がりました。
風景印は置いていなかったので消印を押してもらいました。

東方という地名は駅の反対側のイメージがあったのも難易度を上げていました(局の所在地は有楽町)。

この局は桑名駅に一番近い郵便局で、電車で通勤するようになってからはハガキや切手の購入、速達の投函などよく利用しました。


2017年11月28日

亀山井田川郵便局から郵便局のHPで道を調べて、次の局は『亀山郵便局』。
この当時ガラケーでしたが、このころの郵便局のHPの地図、使いやすかったな~。
亀山局は国道1号線沿い。駐車場に出入りするのにハラハラしました。
四角い大きな建物で、いかにも街の代表の郵便局という感じ。

この局で初めてゆうゆう窓口にも風景印があることを知りました。押してもらったのは郵便窓口の方の風景印。今思うと、両方もらっておけばよかった…

風景印はいかにもクラシカルな図案が素敵。亀山城址は三重県に住んで初めて観光に行ったところで、「知ってる場所が風景印になってる!」という感動がありました。

亀山郵便局 風景印
図案:亀山城址、慈恩寺の阿弥陀如来立像、納涼会の花火
仕事の帰りに「気の向くままドライブし、郵便局を見つけたら行こう」と思い立って出発。当時は道もわからず、運転も苦手だったので大きい道を…
国道1号線ひたすら進んで亀山に入り、井田川駅入口の交差点で信号待ち中、ふと横を見たら目に飛び込んできた『亀山井田川郵便局』。

交差点名のとおり井田川駅のすぐ近くにあります。
小さい看板がかわいい。
風景印は無かったので消印をもらいました。

この局は店番号が『22222』!平成22年2月22日には行列ができたそう。
数年後、『22221』の伊勢北浜郵便局に行った後、『22221』と『22222』を並べたくて再び私は亀山井田川郵便局に来るのでした…
郵便局巡り3局目に行ったのは『鈴鹿道伯郵便局』。
友人の車で鈴鹿のイオンへのドライブ中に郵便局のオレンジの看板を発見し、(ほとんど無理やり)寄ってもらいました。友人には「郵便局あったら絶対行くからね!」と言っていましたが、やはり困惑していました。
いつも通らない道を選んでよかった!

局名『道伯』、なんて読むのかと思ったらそのまま『どうはく』でした。
風景印は配備されていなかったので、普通の消印を押してもらいました。この局で、「風景印を置いていない局では消印を押してもらう」という方向性が決まりました。
初めて風景印をもらった局は『東員郵便局』。「記念にハンコをもらったら?」と同行した人に勧められ窓口でお願いすると「風景印ですか?」と返ってきてわけもわからないまま手にした最初の風景印。

ゆうゆう窓口もあり、ATMも複数置かれている大きな局。意識して見るとなかなかスタイリッシュな局舎。
当時の職場に近く駐車場が広いので、車を買いたての頃は仕事帰りに東員局までドライブしました。

図案の薬師如来座像、東員町内で十年以上勤務している人も東員町に住んでいる人も知りませんでした…。大社祭は町の一大イベント!大社祭りで行われる上げ馬神事ですが、桑名市の多度祭りでも上げ馬神事があります。地元出身の友人によると、どちらか一方の神事の日は必ず雨になるそう。

東員郵便局 風景印
図案:鈴鹿山系、大社祭、薬師如来座像
郵便局巡りを始めて最初に行ったのは当時の最寄り局だった『桑名七和郵便局』。
七和局の後に行った東員局で風景印を知ったので、後日風景印をもらいに行きました。

桑名七和郵便局は七和駅から続く細い道を真まっすぐ行くと右手に現れます。
細い道沿いの小さな局ですが、なかなか賑わっていました。駐車場がいっぱいのことも多かったのでよく原付で行ったな~。

図案の芳ヶ崎のクロガネモチは近くに住んでいたとき、見に行くことはありませんでした。ちょっと後悔…。
安渡寺には何度かお参りしました。

桑名七和郵便局 風景印
図案:市文化財・芳ヶ崎のクロガネモチ、安渡寺聖観音立像
北勢郵便局のある阿下喜地区ではこの時期「あげきのおひなさん」というイベントで、町中にお雛様が飾られます。
北勢郵便局の店内にも立派なお雛様が。
きれいな印影に丁寧な図案の説明もしていただき、飴も貰って・・・
とても癒された局でした。