2018年3月8日

 2局目は『桑名馬道郵便局』。一駅桑名寄りの馬道駅へ。
この局は駅のすぐ近くにあって電車から見えました。この写真を撮ったあと工事があり、看板がオレンジから赤に変わりました。

郵便局から見える踏切の向かいにあるのは「走井山」。お花見の名所で石段の上には風景印の図案そのままのお堂があります。たまに猫ちゃんにも会えるよ!

この局の風景印の千手観音様!穏やかでやわらかくて優しそうなすごくいい表情!この観音様の表情を見てから風景印への情熱が加速しました。この風景印すごく好きです。

馬道局は貯金のハンコも折鶴の絵が入っていてかわいいです。

桑名馬道郵便局 風景印
図案:走井山勧学寺本堂、千手観音立像、サツキ

 津の郵便局を巡った翌日はバレンタインですが会社の飲み会…。集合時間まで余裕があったので2局だけ郵便局に行きました。

まずは西別所駅から徒歩数分の『桑名西別所郵便局』へ。
桑名市は「鋳物の街」とのことで西別所駅は鋳物工場の裏手にあります。踏み切りを越えてお寺の先にあるベージュと茶色の局舎。公共の建物って雰囲気があります。

図案の桑名インターは西別所駅より同じ路線の在良駅の近くです。西別所駅のすぐ上を通っている大きい道は桑名と大垣を結ぶ国道258号線です。

桑名西別所郵便局 風景印
図案:東名阪自動車道・桑名インターチェンジ、特産・桑名名物の梵鐘
再び23号線に戻って『津塔世橋郵便局』へ。
名前の通り安濃川に架かる「塔世橋』のほとりに建っている郵便局。
ウィキペディアによると津ではこの橋より北を橋北地区、南を橋内地区と呼ぶそう。
交差点に近く交通量も多いので車で行くのは岩田局以上に難易度が高いと感じます。

郵便局のオレンジの看板が立っているので南側から行くと特にわかりやすいです。
曲線的な前面にピンクの丸い柱がやわらかい感じ、でもスタイリッシュな局舎。

風景印の図案にも塔世橋が。所在地も名前も風景印も「塔世橋」!

津塔世橋郵便局 風景印
図案:
市有形文化財・四天王寺の山門、塔世橋

続いて『津乙部郵便局』。
23号線沿いの岩田局よりも海側にあります。入り口の上の時計と丸みある庇がかわいい局舎。
以前住んでいた桑名市の中心部に,乙部にある会社が大きな広告を出していたので「乙部」の地名は知っていましたが…広告を初めて見た日から2年,当時は思ってもみなかった形で乙部の地を踏みました。

図案は『津新港とセントレア空港間の高速船、航空機』。

三重の中部に住んでみるとセントレア線の航路はなかなか便利です。無料の駐車場があるし、乗り換え無しで行けるので楽。
でも名鉄に乗って、橋を渡ってだんだん空港に近づいて行くのも楽しい。
最近は飛行機で帰省することが多いけど、電車もバスも楽しい。
旅はいいね。

津乙部郵便局 風景印
図案:津新港とセントレア空港間の高速船、航空機